大分市(大分市荷揚町2、TEL 097-534-6111)が5月26日、インスタグラムを活用した情報発信を開始した。
情報発信力強化に向け取組む「OITA PRIDE!」プロジェクトの一環。アカウントは「【公式】大分市potacity_official」、ユーザーネームは「oita_pride」。大分県内の市町村での開設は同市が初めてという。
市民個人個人が都市(市区町村、商店街、沿線、など)に抱く誇りや愛着を意味する「シビックプライド」の醸成と今後大分で開催予定の「第33回国民文化祭・おおいた2018、第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会」、「ラグビーワールドカップ2019」を前に国内外にPRする。
市中心部の空撮画像、大分城址公園、美術館などの画像や野津原町の棚田の動画を公開している。市民が撮影した画像に「#oita_pride」を付けて投稿も呼び掛け「市民と一体となってのPRを進めたい」と言う。
市広報広聴課の下田章太郎さんは「SNSを通して全国・海外に大分の魅力を知ってもらうと共に、市民に参加してもらい市の新たな魅力の発見や創出につながれば」と意気込む。