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別府で「火の海まつり」 市営温泉無料開放も

7月28日から始まる「火の海まつり」

7月28日から始まる「火の海まつり」

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 別府海門寺公園一帯で7月28日~30日、恒例の「火の海まつり」が開催される。

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 海門寺公園をメイン会場に駅前通り会場、的ヶ浜公園スパビーチなど3会場で展開する同イベント。

 海門寺公園を「別府屋台村」として、みこし神事をはじめ、ステージイベントを行う。駅前通りは歩行者天国となり、「夕涼みワイワイ市」(28日・29日)を行う、期間中、国際観光温泉文化都市ならではの多国籍メニューを販売する店などの約70店が軒を連ねる。

 北浜公園では初企画として、県内21の酒蔵が銘柄を持ち寄る「豊の国酒蔵展」(29日・30日)を開く。

 スパビーチ会場特設ステージでは、浴衣姿の女性を対象にした「第1回大和撫子(なでしこ)コンテスト」、ヒットトパレードクラブの専属バンド「ヒットパレーダース」による「ロカビリーナイト」、企業や各種団体、留学生が参加する「納涼音頭大会」(30日)、約8000発を打ち上げる「納涼花火大会」(30日)を行う。

 別府観光協会スタッフは「今年はイベント規模を拡大した。別府温泉と別府の町のにぎわいを多くの人に楽しんでもらえれば」と来場を呼び掛ける。

 同イベント期間中は、市営温泉(竹瓦温泉・不老泉・海門寺温泉)を無料開放(6時30分~22時30分)する。

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