大分県初のBNIチャプター(※1)「宗麟」は地域の経営者や事業者で構成され、対面でのビジネスミーティングを通じて信頼関係を深め、リファーラルマーケティングを実践するビジネスチームです。
経営者や事業主を中心とした世界最大規模のリファーラルマーケティング組織(※2)を国内で展開するBNIジャパン(運営:JBNインターナショナル株式会社 所在地:東京都三鷹市 代表取締役:大野 真徳)が、大分県における第一号のBNIチャプターを10月11日に発足させました。
「宗麟」という名前に込めた想い
チャプター名「宗麟」は、大分が誇る戦国武将・大友宗麟に由来します。宗麟は大分の地にキリスト教をもたらし、文化と革新をもたらした先駆者であり、今も銀行や公共施設の名前に使われるなど、地元に親しまれています。この名称には、「地域に根ざした強いコミュニティを築きたい」という思いと、BNIが掲げる「Givers Gain(R)(ギバーズ・ゲイン)」の精神が込められています。
※1 チャプター:一般の組織では「支部」にあたる、経営者や事業主で構成されるBNIのチャプターが日本全国に359存在しています。チャプターへは各専門分野から1名のみが参加でき、全員が一つのチームとなって互いのビジネス創出を支援します。
※2 リファーラルマーケティング:数十人の経営者や事業オーナーで構成されるチャプターと呼ばれるグループで信頼関係を築き、相互にビジネスを紹介し合いビジネスを創出すること。
発足の背景
2020年3月以降、すべてのBNIチャプターがオンラインミーティングへと移行しましたが、「宗麟」チャプターはその後、国内で初めて完全対面形式でのチャプターミーティングを実施するチャプターとして発足しました。
約1年の準備期間を経て、地元の人脈と信頼関係を活かし、対面形式を軸に活動を進めたことが成功の鍵となりました。
ローンチディレクターの穴井祐一氏は、対面形式へのこだわりについて次のように語ります。
「大分県には、人と人とのつながりを大切にする文化があります。顔を合わせてこそ、真の信頼が築かれるのです」
今後の展望と地域への貢献
「宗麟」チャプターは今後も別府市を含む県内各地で活動を展開し、地域に根ざしたビジネスコミュニティを形成し、企業に新たな機会を提供します。また、地域のコミュニティや団体と連携し、お互いが支え合う仕組みを構築し、大分県全体の経済活性化に貢献します。
「大分に根付き、広がる」をモットーに、県内外からも愛されるコミュニティづくりに取り組んでまいります。
【BNIジャパンの概要】
運営会社:JBNインターナショナル株式会社(代表取締役 大野真徳)
全国27都道府県
チャプター数:359
メンバー数:12,236名
(2024年10月28日時点)
BNIグローバルの統計
世界77の国と地域
チャプター数:11,156
メンバー数:331,851
(2024年9月時点)
【JBNインターナショナル株式会社】
社名:JBNインターナショナル株式会社(BNIジャパン / BNIナショナルオフィス)
設立:2006年4月
資本金 :1,000万円
事業内容:経営者や事業主、企業の営業担当者を対象に紹介を利用したマーケティングサービスをメンバー制にて提供
URL:https://www.bni.jp