プレスリリース

歴史と伝統、文化を編み込む、秋の国東ならではの体験「オリーブ×七島藺バスケタリー作りワークショップ」10/12(日)初開催!

リリース発行企業:キュウセツAQUA株式会社

情報提供:

キュウセツAQUA株式会社 国東クリーブガーデン(オリーブ事業推進室長 大野貴博)は、国東市在住の七島藺工芸作家・岩切千佳さんを講師に迎え、国東でしか体験できない特別なイベント「オリーブ×七島藺バスケタリー作りワークショップ」を開催いたします。
国東で約350年の歴史を持つ七島藺と、国東に根づいて17年目のオリーブ。伝統文化と新しい文化の二つを編み込む、国東ならではの体験を企画いたしました。ワークショップ後は各自のバスケタリー(手のひらサイズほどの収穫かご)で今が旬の国東のオリーブの実を少しだけ収穫いただきます。実は記念にお持ち帰りいただきます。開催の告知、ワークショップようすを取材いただきたくご案内いたします。
■ 開催に至る経緯
これまでにも、七島藺と国東オリーブの蕾を組み合わせたコサージュなど、作品作りに国東のオリーブを取り入れてきた岩切さん。新たなコラボレーションの形を模索するなかで、昨年より複数回に渡って弊園を訪れ、園地視察、意見交換、交流を重ねてきました。
じっくり案を練ってきた末に、今年春には試作品が完成。そうして今秋、国東のオリーブの収穫時期に、バスケタリー作りワークショップを開催する運びとなった次第です。

オリーブの枝に七島藺を編み込んで自分だけのバスケタリーを作ります(写真はイメージです)

■ 詳細
「秋の国東 オリーブ×七島藺 バスケタリー作りワークショップ」
日時:2025年10月12日(日)9:30~12:00 ※小雨決行(テント内開催)
場所:国東クリーブガーデン (大分県国東市国東町安国寺2797番地3)
定員:最大15人(最少催行人数:10人)
持ち物:特にありません。動きやすい服装でお越しください
参加費:4,500円
タイムテーブル:
 9:30 集合
 9:30~11:30 バスケタリー作り
 11:30~12:00 オリーブ収穫・園内散策・記念撮影
 12:00 お買い物・解散
お申し込み:国東クリーブガーデン 広報・佐々木まで。お名前とご連絡先を明記の上、メールかお電話にてお願いいたします。
Mail: t-sasaki@kyusetsuaqua.co.jp
Tel: 090-2670-8682 / 0978-72-2720
※定員に達し次第、〆切となります。※最終〆切:10/10(金)正午

■ 国東クリーブガーデンについて / 取り組み紹介
九州を中心に上下水道の維持管理を行うキュウセツAQUA株式会社(代表取締役社長 大野征博)が運営するオリーブ農園。地元九州の地域課題解決に貢献すべく、2016年よりオリーブ栽培を開始。2024年度末で造成工事を終えて、敷地面積38ha(PayPayドーム5個分強)と日本一広いオリーブ農園に。現在、イタリア品種を中心に約4500本のオリーブを栽培中。
2028年のオリーブ観光農園OPENに向けて、県内外からバスツアーや個人の見学受け入れ中。企業・個人とのコラボ、アクティビティ系コンテンツづくり、地域に根ざした活動を進めております。
クリーブの Q は、九州国東の Q、クオリティの Q。「クリーブと、質よく生きる。」をコンセプトに、
オリーブ オイルの可能性を追求しています。

国東半島の山あいに広がるオリーブ園(38ha)

JOOP2025にて金賞受賞、他受賞オイル多数

■ 講師プロフィール・岩切 千佳(いわきり ちか)さん
国東市在住、七島藺工芸作家。「七島藺工房ななつむぎ」主宰。
国東半島で希少な七島藺を用いて畳表やバッグ、アクセサリー、身近な品々まで幅広く制作。栽培から携わりつつ、各地でのワークショップや体験教室、SNS発信を通して七島藺の魅力を伝え続けている。令和5年度 大分県女性のチャレンジ賞受賞。
「手間をかけて育てた七島藺でも、畳表用に選ばれず落ちて
しまうものもある。それを新しい形に変えるのが私の仕事です」
「身近な場所で使えるものをつくるのがとても楽しい。若い人や
工芸になじみのない人にも、七島藺の魅力を知ってほしいから」
「色で、香りで、触り心地で、人の気持ちを落ち着かせてくれる
のが七島藺。使えば使うほど魅力を実感できると思うんです。
そして、できれば、ものの背景にある農家さんの仕事にも思いを
馳せてもらえたら。いつもそう願っています」





■ 七島藺(しちとうい)について
国東半島で育てられる日本固有のイグサとは別種の畳表の材料で、茎が三角形で中が詰まっており、イグサの5~6倍の耐久性を持つとされています。畳表用に適するものは一本一本手植え・手刈りで育てられ、収穫後は乾燥させ、さらに1本ずつ選別されます。
昭和30年代に生産がピークを迎えた後は減少しましたが、現在は国東の7軒ほどの農家がその伝統を支えています。鍋敷き・円座・アクセサリーなど、畳表にならないものを活かした工芸品としても新しい命を吹き込まれ、使うほどに飴色に変わる風合いも魅力の一つです。





■ 本件に関するお問い合わせ
キュウセツAQUA 株式会社 アグリ事業部 オリーブ事業推進室
広報・佐々木貴宏(ささき たかひろ)
携帯:090-2670-8682
MAIL:t-sasaki@kyusetsuaqua.co.jp
住所:〒873-0504 大分県国東市国東町安国寺 2797 番地 3
TEL:0978-72-2720
FAX:0978-73-2250
公式サイト:https://qlivegarden.com
Instagram:https://www.instagram.com/kunisaki_qlive_garden/

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