骨董(こっとう)、雑貨などを中心に集まる「なんでも蚤(のみ)の市」が6月7日・8日の2日間、別府国際観光港フェリーさんふらわあ乗り場(別府市汐見町1)で開催される。年2回開催され、今回で5回目。
出店総数は約60店。そのうち、県外からの出店が約50店。主催の「古道具ハル」店主の田中さんが一店一店声を掛けて集めた。
会場の1階には、「古美術バンヤ」(福岡県)や「桜咲」(熊本県)など江戸時代の骨董品やアンティーク雑貨などを扱う約17店が出店。2階には「古道具ハル」(大分県)など古道具、洋服など約33店が出店。1階入り口付近の飲食ゾーンでは大分市内の弁当、パンなどを販売。県外からは「どら焼き」店、コーヒー店なども参加する。
田中さんは「室内のイベントなので天候に左右されずに買い物を楽しむことができる。今回は県外からの出店が多く、大分ではなかなか見ることのできない商品もたくさんある。休憩スペースもあるので、一日ゆっくり買い物を楽しんでほしい」と来場を呼び掛ける。
開催時間は10時~17時。入場無料。