大分のガレリア竹町ドーム広場（大分市中央町1）で6月15日、県内外からものづくりアーティストが集まり展示販売を行うイベント「モノヅクリサローネ」が開かれる。

前回の「モノヅクリサローネ」の様子

　大分近郊や全国で活躍するショップや個人などのパフォーマンス・商品・作品の紹介や展示販売を行う同イベント。今回で3回目。

　ドーム広場全域をほぼ使って開く。革布ハンドメードの物やアンティーク、ガーデニング、木工など県内外で活動するアーティストのショップ全68店が出店を予定。

　当日はドーム広場だけでなく街全体の回遊性を高めるため、携帯アプリ「AIRPO」を活用して街中を散策するイベント「まちなかAIRPOを探せ」も開催。ポイントをためて協賛ブースの抽選会に参加できる。

　実行委員長の足立さんは「ドーム広場だけでなく、もっと広く全体を盛り上げられるよう今後さらに広めていきたい。ものづくりを実際に取り組む作家、ショップがこれだけ多く集まる機会はなかなか無い。ぜひ足を運んで作家と話しながら買い物してもらえれば」と来場を呼び掛ける。

　「出店者同士のコミュニケーション、お客さまとの直接の対話によって作家の『ものづくり』のレベルも向上する。今後も街の活性化に少しでも貢献できれば」とも。

　開催時間は10時～16時まで。