大分に6月26日、京都町家をテーマにした「町家カフェ 太郎茶屋鎌倉 坂ノ市店」(大分市久原南1、TEL 097-593-1140)がオープンした。
店内は約35坪。カウンター6席、テーブル・座席44席の全50席を用意。店内は「和」と「癒」をコンセプトとし、池の中にコイが泳ぎ日本庭園風の雰囲気を演出している。
本わらび粉を使用して毎日オープンに合わせて手作業で練り上げる「鎌倉わらびもち」(400円~)がメーン商品。17時までは食事メニューとしてオムライス(750円)や生ハムとアボカドのチーズごはん(780円)など4種類を用意。ランチタイム(11時~15時)は食事メニューにドリンク、デザートプレートが付く(980円~)。17時以降は定食メニュー(17時~)も取りそろえる。
甘味メニューはわらびもちをメーンとした「わらあんみつ」(580円)や、和甘味を全て1皿に盛り付けた「鎌倉贅沢(ぜいたく)パフェ」(880円)など。スイーツメニューはわらび粉を使用したシフォンケーキ「千姫の?」(480円)やほうじ茶プリン(380円)、パフェ(730円)などを取りそろえる。
ドリンクは抹茶(480円)やオリジナルブレンドコーヒー「美粋(びすい)」(500円)など約14種類を用意する。
津田さんは「町中から少し離れた場所にゆったりとくつろげる空間を作りたかった。大分で初めてのわらび餅の味をぜひ楽しんでもらいたい」と来店を呼び掛ける。
営業時間は11時~21時。7月16日より水曜定休。