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和菓子を食べるアートに-大分で「日菓」がワークショップ

9月6日・7日に開催される「日菓の和菓子ワークショップ」チラシ

9月6日・7日に開催される「日菓の和菓子ワークショップ」チラシ

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 大分の平和市民公園能楽堂(大分市牧緑町1、TEL 097-551-5511)で9月6日・7日、おけいこサロン「日菓(にっか)の和菓子ワークショップ」が開かれる。

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 1月に開催し販売開始から「10分で完売」となった同ワークショップ。前回よりも2回増の2日間で計60人を募集している。

 日菓は京都を中心に「和菓子にまつわるあれこれをしている2人組」として全国的に活躍。大学卒業後に和菓子店に勤務していた杉山早陽子さんと、和菓子職人を目指して京都に移住してきた内田美奈子さんが出会い、2006年に結成。「作品を食べる」ことのできる展覧会や落語家・器作家とコラボレーションするなど、ジャンルを問わず和菓子の可能性を探る活動に取り組んでいる。

 能楽堂企画広報の林弘美さんは「前回のワークショップでも申し込みが殺到。リクエストに応えたいと企画したが残りわずか。なかなか体験する事ができないワークショップなので、ぜひこの機会に参加してほしい」と呼び掛ける。「能楽堂は匠(たくみ)の技で作られた素晴らしい施設。夏の庭園も楽しんでもらいたい」とも。

 参加には事前申し込みが必要。今月30日まで。

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