大分・臼杵の観光交流プラザと大手門公園で9月27日、東京都目黒区で毎年開催されている「目黒のさんま祭り」にちなんだイベント「未来へつなごう!気仙沼と臼杵」が開かれる。
開催は、目黒で開催されている同祭に2000年から臼杵市かぼす振興協議会が焼きさんまに添えるカボスを無料提供していることがきっかけ。
同園では、宮城県気仙沼市で水揚げし直送されたサンマ500匹を炭火で焼き、地元特産のカボスと楽しむ「城下で昼めし」(1匹100円)を販売する。観光交流プラザの交流スペースでは24日から、被災時と現在を移した写真展が開かれており、当日は気仙沼から学ぶ防災フォーラム「あの日からの消防団活動」気仙沼市連合消防団長、武山さんの講演なども予定する。
28日は臼杵市と気仙沼市が災害時の相互援助協定を結ぶ。