ファブラボ大分(大分市東春日町、TEL 097-599-3613)は現在、デジタル工作機械を使用して製作した「デジタルものづくりコンテストFORクリスマス」の出展作品を募集している。
来春開館予定の大分県立美術館(OPAM)の竣工記念イベントの一環として企画された同イベント。テーマは「クリスマスに飾りたいもの」。
応募は1人1作品。大分県内在住もしくは職場が大分県内にあることが条件で、3Dプリンターやレーザーカッターなどのデジタル工作機械を一部でも使用していることを原則としている。
作品の募集数は20点。応募多数の場合は審査を行い決定する。選ばれた作品は11月23日から開催されるOPAM誕生祭の関連イベント「デジタルものづくりフェスタ2014」で来場者などが審査し、最優秀賞・優秀賞を決定する。
担当の工藤さんは「たくさんの人に出品してものづくりを楽しんでもらいたい。デジタル工作機械やレーザーカッターなどを利用してできた作品を見て、フェスタに来場するお客さまにもものづくりに少しでも興味を持ってもらえれば」と期待を寄せる。
応募締め切りは11月7日。「デジタルものづくりフェスタ2014」の開催日は11月23日。