ホルトホール大分で11月24日に開催された「2015ミス・ユニバース・ジャパン大分大会」で別府市の猪子里奈(いのこりな)さんが優勝し、来年3月に開催されるジャパン最終選考会への出場が決まった。
ミス・ユニバース大分大会で優勝した猪子さん(中央)、2位藪亀さん(左)・西原さん(右)
猪子さんは別府市出身で、別府市の臨時職員を務める。ファイナリスト16人の中から大分代表に選ばれた。
ミス・ユニバースはミス・ワールド、ミス・インターナショナルと並ぶ世界3大ミスコンテストの一つ。見た目だけでなく知性や感性なども審査の対象となることで知られる。日本は1952(昭和27)年の大会に初参加し、1959(昭和34)年に児島明子さん、2007年には森理世さんが優勝している。
大分大会の2位は大分市出身の現役高校生・藪亀りささんと、福岡県出身の看護師・西原希美さんが選ばれた。