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別府国際観光港で「なんでも蚤の市」-飲食ブース含め約80店出店

「なんでも蚤(のみ)の市」準備の様子(1階の骨董品売場)

「なんでも蚤(のみ)の市」準備の様子(1階の骨董品売場)

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 別府国際観光港フェリーさんふらわあ乗り場(別府市汐見町)で12月6日から、骨董(こっとう)や手作り雑貨などが集まる「なんでも蚤(のみ)の市」が開催される。主催は古道具ハル(TEL 097-535-8735

骨董品が多数集まる「第6回なんでも蚤の市」

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 山口・九州の各県から過去最大の約80店が参加する第6回目の同イベント。主催の古道具ハル店主の田中さんが「パリの蚤の市。オシャレで、カッコよく、とても楽しくそこに宝モノをみつけに行くような思い」でと2012年から始めた。

 「大分ではあまり活動したことがない店など、毎回新たな顔ぶれがそろう新鮮なイベントにしたい」と1軒1軒声を掛け出展者を選んでいる。大分県内からは約20店舗、約60店舗の75%は県外から参加という。

 会場の1階では骨董品を中心で古布、古民具、アンティークなど18ブースと別府市内の和洋菓子、コーヒー、カレー店などが参加する飲食店が15ブース、2階では手作りの雑貨や古道具、生花、布小物、洋服など約47ブースの参加を予定している。

 田中さんは「徐々にイベントの認知度も向上し出展店舗や来場者も増えてきた。駐車場も満車が予想されるがぜひ多くの方に足を運んでほしい」と来場を呼びかける。「骨董品などはその場で価格交渉ができるのが醍醐味(だいごみ)の一つ。おいしいパンやコーヒーなどの飲食ブースもある。飲食、骨董共に年配の方や若い方も楽しめる品ぞろえ。日頃は見ることのない骨董品などに気軽に触れてほしい」と田中さん。

 開催時間は10時~17時。入場無料。

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