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大分駅ビル、4月16日開業へ-オープニングイベントも予定

ビル・シンボルロゴを水戸岡鋭治さんがデザインした「JRおおいたシティ」完成イメージ図

ビル・シンボルロゴを水戸岡鋭治さんがデザインした「JRおおいたシティ」完成イメージ図

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 JR大分駅ビル(大分市要町)を管理運営するJR大分シティは1月14日、商業施設「アミュプラザおおいた」と、ホテル・温浴施設「JR九州ホテル ブラッサム大分」のオープン日を発表した。

4月16日開業の大分駅ビル完成イメージ図

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 当初、3月中のオープン予定としていた同駅ビル。正式に開業日を4月16日と発表した。「3月中の開業を目指したが、こだわりの施設のため予想以上に時間がかかっている」と同社の担当者。同日に開業するのは、アミュプラザ(1~4階)と駐車場(5~8階)、屋上庭園(8階)。前日の15日には、一定の条件を満たした顧客を対象に「プレオープン」を予定している。タワー部分(8~18階)のJR九州ホテル「ブラッサム大分」と温浴施設(19~21階)は、同23日に開業する。

 駅ビルはタワー部分を含めて地上21階、地下1階。そのうち1階~4階部分の商業施設の名称を「アミュプラザおおいた」(約3万1000平方メートル)とし、JR九州が運営する「アミュプラザ」では博多、鹿児島に次ぐ九州3番目の大きさとなる。約190店のテナントが入る予定となっている。

 商業施設の屋上には多種多様な木を植え、子どもが自然と日本の伝統を遊びながら学べる九州最大級の屋上庭園(約4500平方メートル)を整備する。

 21階建てのタワー部分の8階~18階に入る「JR九州 ブラッサム大分」は、プレミアムクラスの宿泊主体型ホテルと位置付ける。ダブル・ツインの客室をメーンに190室を備える。

 同担当者は「施設概要の詳細な内容など、今後少しずつだが県民の皆さまに随時お知らせしていきたい。オープン記念イベントも予定している」と話す。

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