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大分で1万個の紙灯籠が輝く「第4回府内南蛮ライティング」

10000個の紙灯籠が並ぶ「第4回府内南蛮ライティング」

10000個の紙灯籠が並ぶ「第4回府内南蛮ライティング」

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 大分で1月31日、若草公園、府内アクアパーク、セントポルタ中央町、ガレリア竹町の4箇所をメーン会場にしたライティングイベント「第4回府内南蛮ライティング」が始まった。

幻想的に輝く紙灯籠

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 大分商工会議所青年部が30周年事業の一環で、地域活性化のために「継続して行える事業がしたい」と企画し今回で4回目の開催となる同イベント。今年のテーマは「Youth of the future、ひとつの心」。各会場を彩る紙灯籠は市内の保育園、幼稚園、小学校、中学校などに依頼して製作した。

 「今回は灯籠の数を昨年の5000個から倍の10000個に増やした。ステージイベントを復活し、屋台村とこたつカフェを新たに始めるなど新しい事に挑戦した。昼間に小雨が降り、灯籠が濡れて点火が難しかったが午後から天候も回復し無事に開催できてうれしい」と同青年部地域連携委員長の喜多島勇介さん。

 メーン会場の若草公園ステージでは大分市内在住のメンバーで構成する「茜猫JAZZ倶楽部」の演奏などが会場を盛り上げた。

 大分パルコ跡に設営された屋台会場担当の高橋さんは「今年初の試み『こたつカフェ』は最初は恥ずかしがるお客さまも多かったが徐々に盛り上がり用意した8台がすぐに埋まる状況で楽しんでいる様子が見られた。明日も開催するのでスタンプラリーなど是非会場に来て楽しんでほしい」と来場を呼びかける。

 九州電力前の会場は強風によりLEDの点灯のみでの展示となった。

 2月1日まで。実行委員会は1日点灯イベントの参加者を募集している。参加無料。

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