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大分駅ビル食品ゾーン「豊後にわさき市場」、開業に先立ち改装-3周年創業祭も

現在改装中で2月27日にリニューアルオープンする「豊後にわさき市場」

現在改装中で2月27日にリニューアルオープンする「豊後にわさき市場」

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 大分駅ビル「アミュプラザおおいた」(大分市要町1、TEL 097-513-2346)の開業に先立ち2月27日、食品ゾーン「豊後にわさき市場」がリニューアルオープンする。

アミュプラザおおいたの食品ゾーン「豊後にわさき市場」

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 2012年の大分駅完全高架化に伴いオープンした同施設。店舗面積は約5000平方メートル。4月16日開業予定の大分駅ビル「アミュプラザおおいた」の食品ゾーンとして、今回のリニューアルで新たに4店舗が加わり、全40店舗の食品スーパーや土産店、飲食店が軒を連ねる。

 リニューアルでは大分初出店で世界の食材を取り扱う輸入食品専門店「ジュピター」や、市内の洋菓子店「マンダリーヌ」、うず潮巻きの巻きずしが看板メニューの「浪速 古市庵」、たこ焼きの「築地銀だこ」が新たに出店。「豊後湯布院牛うまい庵」はカンジ-牧場コーナーを拡充し増床する。

 そのほか、買い物客の利便性向上を高めるため、トイレ洗面改修を行い休憩ベンチを現在の約1.5倍に増やす。

 リニューアルに合わせた各ショップの特別企画では特別プレゼントやオープニングセール、限定販売を各店が用意している。3月から開催される創業祭では、人気アニメ「妖怪ウォッチ」のキャクラター・ジバニャンのバラエティーショーや、豪華景品などが当たるガラポン抽選会などを予定する。

 担当の惣福脇(そうふくわき)さんは「メーンの食品ゾーンでは地域のお客さまが多く利用することが予想される。地域の人がゆっくりと買い物ができるよう、利便性向上にも努め多くのお客さまを迎えたい」と意気込む。「創業祭では毎週3月最後の土曜・日曜まで毎週イベントを開催している。子どもから大人まで楽しんでほしい。大分駅ビル完成前の姿もぜひ見てもらえれば」とも。

 営業時間は物販店舗=9時30分~21時(コープ大分駅店=22時)。飲食店舗=7時~23時。創業祭は4月5日まで。

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