大分駅北口駅前広場で6月14日、ナチュラルワインと食のイベント「VANVINO(バンビーノ)ワインの虜(とりこ)になる日」が開かれた。
「(県内ではまだまだ珍しい)ナチュラルワインを多くの人に飲んでほしい」と、「OSTERIA NOTTE BIANCA(オステリアノッテビアンカ)」(大分市大手町2)の塩崎さんが企画した。「輸入元6社も参加して自然派のワインがこれだけそろうのは大分初」と自信を見せる。
ワインに合う「美食」として福岡・長崎・宮崎県など県外から約5店、県内は国東、竹田からの出店など約10店が参加した。
市内から訪れた三浦さんは「いろいろなワインを楽しむことができた。これまで飲んだワインとは少し違う。食も含め両方楽しめるのがいい」と話していた。
塩崎さんは「外で飲むのは本当に気持ちがいい。県内のワイン文化の底上げになるようなイベントにしていきたい。毎年開催できれば」と意気込む。