大分駅府内中央口広場（大分市要町1）で8月22日・23日の両日、とり天をPRする「オオイタ・鶏（とり）ビアン」の関連イベント「とりパク第1弾」が開かれた。

テントで屋台の料理を楽しむ様子

　大分発祥のご当地フードメニュー「とり天」のPRを目的に7月18日から始まった同イベント。7月1日より始まった「おんせん県おおいたデスティネーションキャンペーン」に併せて、「とり天」などの食をPRする目的で企画された。

　鳥天応援団のご当地アイドル「SPATIO（スパティオ）」や「たかもんガールズ」ライブ「好きっちゃ！とり天」が披露され開幕。匹田大智の三味線演奏や山本高広のお笑いライブなどが開かれた。

　会場には鳥天・空揚げを中心とした食の屋台12店が軒を連ねた。

　福岡県久留米市より観光で訪れていた河村さんは「駅前が賑（にぎ）やかでいい。とり天や空揚げなど店によって味が違うのでいろいろ試した。どれもおいしかった」と話す。

　「とりパク第2弾」は9月22・23日の2日間、ガレリア竹町ドーム広場で開催を予定している。

　関連イベントとして市内中心部を周遊し、スマートフォンを使ってデジタルスタンプを3つ以上集めると大分の食などが当たる「大分の食が当たるデジタルスタンプラリー」も開催している。9月27日まで。