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大分・臼杵で「武蔵川部屋」交流イベント ちゃんこ鍋無料配布も

参加者と触れ合う武蔵川親方

参加者と触れ合う武蔵川親方

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 臼杵観光交流プラザ(臼杵市臼杵、TEL 0972-63-1715)で10月17日、大相撲武蔵川部屋との交流イベント「武蔵川部屋がやってきた!」が開かれた。出席者は、武蔵川親方、雷親方(宇佐、以下カッコ内は出身地)、武蔵国(ハワイ)、武蔵平(広島)、流武(岐阜)、武拳(福岡)、風武(東京)の7人。

武蔵川部屋直伝の「ちゃんこ鍋」が振る舞われる様子

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 九州場所に向け別府で合宿をしている武蔵川部屋直伝の「ちゃんこ鍋」を100人分無料配布、ちゃんこ鍋の具材には臼杵市のうすき夢堆肥等の完熟堆肥で土づくりを行った元気な畑の農産物「ほんまもん農産物」を使かい、オリジナルの「うすきちゃんこ」として振る舞った。

 大分から臼杵観光に来ていた中国からの留学生トウ・インインさんは「うすきちゃんこは、とてもおいしい、お代わりしました」と喜んでいた。

 サイン会では、抽選で30人に武蔵川親方、雷親方のサイン入り色紙を進呈した。途中武蔵川親方の息子ジョーイ君が登場し四股を踏むうれしいハプニングも。その後撮影会も行った。時間が押してくる中で「後5分で飛行機が出発するから無理」と武蔵川親方はジョークを言いつつ、時間を延ばしファンを楽しませた。

 「今年はちゃんこ鍋の用意やサイン色紙の準備ができ交流会らしくできた。武蔵川部屋の皆さまもタイトなスケジュールの中ご協力していただき何とか実現できた。来年もぜひ行いたい」と観光情報協会の大津さんは話す。

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