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大分のシネマ玩具専門店が移転 映画を絡めた市街地活性化も

5月12日に移転オープンした「zwolf(ツボルフ)」

5月12日に移転オープンした「zwolf(ツボルフ)」

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 大分市府内のホットトイズや漫画・映画の玩具などをメーンに扱う専門店「zwolf(ツボルフ)」(大分市府内町1、TEL 097-547-9788)が5月12日、同フロア内で移転オープンした。

2,000アイテムを超える品揃えの店内

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 店名の「ツボルフ」はドイツ語で数字の12を意味し、12インチのフィギュアをメーンに店主の吉野敏博さんが数字の「12」にこだわり、2013年12月12日12時にオープンした。

 九州でもトップクラスの品ぞろえで「魅(み)せる玩具屋」をコンセプトに、独自のイベントの展開や、市街地やショッピングセンターで開かれる映画イベントに常連客と共にコスプレで参加するなどで活性化に努めるなどの取り組みが注目され人気を集める。来店客からの強い要望とスペース的に展示できなかったアイテムを披露したいと移転を決めた。

 店舗面積は約15坪。広くなった店内には2000を超えるアイテムが所狭しと陳列され、入り口では実物大の「アイアンマン」が来店客を迎える。

 吉野さんは「お客さまの要望にも少しだがようやく応えることができた。今年からはスターウォーズなどの映画も盛り上がる。日本未発売のアイテムなど、なかなか見ることのできないアイテムも入荷を予定しているので多くの人に足を運んでほしい。これからも映画を絡めて街の活性化などにも貢献していければ」と意気込む。

 営業時間は12時~20時。同フロアに位置する旧店舗では「新たな展開を予定している」と話す。

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