大分中心市街地で7月1日から、商店街と大型商業施設が共同で取り組む「THEまちなかバーゲン」が開かれる。
大分の中心市街地への集客とにぎわい創出を目的に開かれる同イベントは今回で3回目。アミュプラザおおいた、トキハ本店、大分フォーラスの大型商業施設3店と、ガレリア竹町、セントポルタ中央町、府内町3商店街が参加し、7月1日から一斉に夏のセールを展開する。
各施設、商店街のお得な情報、イベントを紹介するフリーペーパーを3万部制作し、各店や街角で配布する。均一料金でエステ体験などができるビューティークーポンには56店舗が参加、より中身を充実させるとともに工夫を凝らし、買い物客増加につなげる。
主催する大分都心まちづくり委員会の児玉憲明企画委員長は「第1弾では連携することに意味があり、第2回では発信に力を入れた。今回は特に内容にこだわり各商店街の店舗にもより浸透させキメの細かい内容となった。バーゲンではあるがフェスティバル的なイメージをより一層深めた。多くの人に楽しんでもらえれば」と呼び掛ける。
終了は各店舗により異なる。