大分駅府内中央口駅前広場で11月11日、イルミネーション「おおいた 光のファンタジー2016~星空のシンフォニー~」の点灯式が開かれる。
大分市中心部が一体となって「冬の風物詩を作る」をコンセプトに、商店街や行政でつくる「大分都心まちづくり委員会」が主催する同イベントは今回で2回目。
JR大分駅の府内中央口広場から昭和通り交差点までの中央通りを、昨年より40%多い約42万球のLEDで飾り、期間を2週間延長する。併せて、府内、中央両町の商店街にも新たにイルミネーションを設置し、大幅に規模を拡大して開催する。
点灯式では、スペシャルゲストに、熊本地震のため中止となったJRおおいたシティ1周年イベントに出演を予定していた歌手の大塚愛さん、TVCMのオリジナルソングを担当した関取花さん、佐藤樹一郎大分市長。大塚さん関取さんは当日、歌の披露も予定している。
JR大分シティ営業部山崎雄大(たかひろ)さんは「地震により中止となったJRおおいたシティ1周年記念の『アミュフェス2016』のメインゲストを迎え、このイルミネーションが復興に向けてのシンボルとなり、大分の元気を県内外に発信していきたい。音楽に合わせて変化するイルミネーションを楽しんでもらえれば」と来場を呼び掛ける。
点灯セレモニーは18時~。2017年2月14日まで。