大分の中心市街地で12月11日、サンタの衣装を身に着け、日本文理大学の学生ら約200人が市内を練り歩く「サンタ!サンタ!サンタ!2016」が開かれた。主催は日本文理大学(TEL 097-592-1600)。
2010年から「大分市中心街を盛り上げる」を目的に開かれる同イベントは今回で7回目。サンタの衣装をまとった日本文理大学の学生と、同大付属高校の生徒、よいこのくに保育園の園児ら約200人が参加し、吹奏楽の演奏に合わせて中心部を行進、楽しそうに歩くサンタの姿をした学生や園児らに会場は「カワイイ」などの声が上がり、歓声に包まれた。
宮崎県延岡市から訪れたと言う黒木さんは「学生、園児達の笑顔に癒やされた。少し早いクリスマスだが楽しいにぎやかな大分市を見ることができて満足した」と話す。
パレード終了後、終点となるガレリア竹町ドーム広場では、吹奏楽演奏や、園児によるクリスマスソングの合唱のほか、ゲーム大会などが開かれた。