大分・別府で2月5日、「第66回別府大分毎日マラソン大会」が開催される。
世界へ躍進する選手も多く「マラソンランナーの登竜門」として全国的に知られる同大会。2017年世界陸上競技選手権ロンドン大会代表選手選考、日本実業団海外派遣男子選手選考会、第17回日本視覚障がい男子マラソン選手権大会を兼ねて開催する。
今大会は、海外招待選手が5人、国内招待選手は昨年より5人多い9人、エントリー数は3907人(県内244人)となっている。
大分市高崎山・うみたまご前(大分市神崎1)をスタートし、別府市亀川バイパスで折り返す。25キロ付近から大分市街地に入り最終の大分市営陸上競技場を目指す42.195キロで競う。2016年大会からのコース変更により、終盤の高低差が減少。「好記録を狙えるコース」ともいわれている。
2時間7分台の記録を持つフェリックス・ケニー(ケニア)選手や大分東明高出身の丸山文裕(旭化成)、大分高出身の足立知弥(同)などの走りも注目される。
正午スタート。