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大分駅ビルにスンドゥブ専門店「東京純豆腐」 初出店記念メニューも

東京純豆腐のスンドゥブ

東京純豆腐のスンドゥブ

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 豆腐をメインとした韓国の鍋料理「スンドゥブ」専門店「東京純豆腐(スンドゥブ)」(TEL 097-578-7715)が7月8日、アミュプラザおおいた(大分市要町1)にオープンする。
 運営主体はビーンズワンカンパニー(東京都豊島区)で、国内に33店舗、海外に4店舗を展開する。九州・沖縄には福岡県の「天神IMS店」、沖縄県の「沖縄あっぷるタウン店」があり、大分は初出店で3店舗目。「アミュ-」4階の「シティダイニング」に面積約66平方メートルの店舗を構える。席数はカウンター、テーブル合わせて27。

7月8日にオープンする「東京純豆腐」

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 「スンドゥブ」は、香辛料を利かせたスープで豆腐などを煮込んだ韓国の家庭的な鍋料理。そのままおかずとして、また、ナムルなどと合わせてご飯と混ぜて食べる。「大豆イソフラボン」「カプサイシン」「コラーゲン」などが摂取できるとされ、ヘルシー料理として女性に人気の料理となっている。

 同店では、国産丸大豆を使って毎日店内で作る「オリジナル豆腐」、牛骨ベースのスープで魚介と野菜を煮込んだ「トリプルスープ」、20種類以上の材料をブレンドした「タテギ(トウガラシをベースとする調味料)」など、素材にこだわった一杯を提供している。

 メニュー数は約30で、注文時にスープの種類と辛さを選ぶ。スープは基本の「塩」、コクを楽しむ「みそ」、辛くない「白」の3種類。辛さは6段階。基本具材として卵、アサリ、ネギ、エビ、貝柱、油揚げが入っている。定番は「豚」(1,280円)で、最近は「ホルモン」(1,590円)、「チーズタッカルビ」(1,380円)、「明太子チーズ」(同)が人気という(いずれもナムル3種、韓国のり、特製肉みそ、ご飯付き)。ランチメニューはナムル3種、ご飯、デザート付きで価格を下げて提供する。

 大分初出店を記念した期間限定メニューも用意。人気トッピングのレンコン、オクラ、ミニトマト、鶏肉、キムチ、チーズをのせた店名そのままの「トウキョウスンドゥブ」をランチ価格1,350円で提供する。

 同社では「大豆のうま味を残した豆腐はぜひ一度味わってほしい。辛くないスンドゥブもあるのでファミリー層の利用にも期待したい」。スーパーバイザーの清水大輔さん(37)は「各メニューでスープや辛さを選べるのでメニューの数は限りなく広がる。それぞれが『きょうの一杯』を楽しみに足を運んでもらえれば」と呼び掛ける。

 営業時間は11時~22時。11時から17時までランチタイム。

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