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杵築市の大分農業文化公園で「大根おろし王選手権」 「厄」おろして福呼び込む

力を入れて「厄」をおろす参加者 

力を入れて「厄」をおろす参加者 

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 杵築市の大分農業文化公園(杵築市山香町、TEL 0977-28-7111)で1月3日、新春恒例の「大根おろし王選手権」が開かれ、子どもから大人まで30人が薬味(厄)をおろして福を呼び込んだ。

必死になってダイコンをおろす子どもたち

 ダイコンの別名「菜箙(らいふく)」と「来福」、「薬味であるダイコンをおろす」と「厄をおろす」を掛けた新年の開園を飾る催しとして毎年開催している。

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 13回目の今年は県内外から小学生以下の「子どもの部」に10人、中学生以上の「大人の部」に20人が参加。予選と上位3人による決勝で、30秒間にすりおろしたダイコンの重さを競った。

 子どもの部は予選からヒートアップ。「力を入れて」「角度つけて」という大きな声援を受けながら太いダイコンを手にそれぞれが真剣な表情で「ガリガリ」と音を立てた。195グラムで優勝した神園舞さん(大分市)は賞品のコメや聖護院大根などを受け取り、「水分が多いダイコンを選べたのが良かったと思う」と笑顔を見せた。大人の部は656グラムを記録した江原豊人さん(福岡市)が制した。

 同公園では毎年、正月に合わせて当日参加できる無料の催しを開いている。1月5日は幼児と小学生を対象とした「巨大かるた大会」、6日に「たこ揚げ大会」を実施。上位入賞者にはコメや野菜などを進呈する。このほか13日・14日には「新春お米すくいどり大会」も予定している。同公園スタッフの世満陽子さんは「親子で楽しめるイベントをたくさん用意している。今年の冬は暖かいので外遊びを楽しみに足を運んでほしい」と呼び掛けている。

 開園時間は2月まで10時~16時。入場および駐車無料。