全国で人気のチョコレート商品を集めた「ちょこぱく」が3月7日、JR大分駅府内中央口駅前広場で始まった。17店が83種類の厳選スイーツを8日間販売する。
TOSテレビ大分、アミュプラザおおいたが主催。3月14日のホワイトデーに合わせて大分で初めて開催する。参加店舗は東京、横浜、大阪、京都、神戸などから16店、地元大分から1店。このうち7店が大分初出店となっている。
会場は売り切れの可能性が高いというスイーツを集めた「ちょこぱくセレクション」、写真映えのする商品を並べる「フォトジェニック」、抹茶などの和テイストのチョコレートを扱う「ジャポニズム」の3ジャンルで構成。大分の「SUNRISE CAFE」はチョコレートフォンデュのブースとクレープなどを扱う販売車を出している。
初日は開場前から約60人が列を作った。20個限定という「ケンズカフェ東京」の「特撰(とくせん)ガトーショコラ(3,000円)、「クリオロ」の「幻のチーズケーキ」(1,350円)が開店後すぐに売り切れたほか、「kyocafe chacha」の「京ワッフルホワイトチョコ」(350円)などが人気を集めた。
JR大分シティ営業部では「大分初登場という商品もたくさん並ぶ。有名店の人気スイーツを楽しみながら食べ比べしてもらえれば」と来場を呼び掛ける。
開場時間は月曜~木曜=11時~19時、金曜~日曜=10時~20時。売り切れ次第終了。3月14日まで。