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大分駅前で高校生の手作り音楽祭「OHMF」 青空の下で情熱解放

青空の下で行われた「OHMF」 

青空の下で行われた「OHMF」 

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 大分の高校生の手作り音楽祭「OITA HIGHSCHOOL MUSIC FESTIVAL 2019」が3月17日、JR大分駅府内中央口駅前広場で開かれ、出演した8組が青空の下で熱い歌声や自慢の踊りを披露した。

会場を沸かせた高校生バンド

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 県内の高校生が学校の枠を超えて「OHMF」実行委員会をつくり、2009年から毎春に開いている。総務、企画、広報、営業、演奏の各部門に分かれて自分たちで運営に当たっている。11回目を数える今回は、舞台を昨年までの若草公園(大分市中央町)からJR大分駅前に移して開催した。

 事前の予選を通過した「キュウソタコカミ3」「神様、add.は気づいてしまった」「Liberty Gray」「water」「風姿花伝」「ゆめの」「The Word is Oyster」「KOL」が出演。東京を拠点にレコーディングや全国ツアーなどを行っている別府市出身のロックバンド「hotspring」がゲストとして参加した。

 13時から順にステージに上がり、持ち時間の30分を使って演奏や弾き語り、ダンスなどを披露。トップバッターで登場した5人組の「キュウソタコカミ3」は、応援で駆け付けた同級生や駅の利用者らの前で自慢の音と声を響かせ、会場を盛り上げた。

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