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大分駅近くに千円で酔える「せんべろお町」 小さな空間で酒と料理とつながりを

JR大分駅近くにオープンした「せんべろお町」

JR大分駅近くにオープンした「せんべろお町」

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 「1,000円程度でベロベロに酔える」という「せんべろお町」(大分市末広町1、TEL 097-536-8620)が5月30日、JR大分駅近くにオープンした。5坪に満たない小さな空間が、酒と料理とつながりを楽しむ人々でにぎわっている。

「お町カード」を手にする村山さん

 竹田市や大分市でもつ鍋店などを展開する「WOOD HOUSE」(ウッドハウス、竹田市竹田町)が「安くたくさん楽しく飲んでもらいたい」と開いた。店名の「お町」は、古くにいわれていた、竹田市から見た「憧れの都会」を指すという。

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 「北口(府内中央口)から走って大体20秒」という立地。店舗面積は約15平方メートル。壁に削り跡を残した板を貼り、天井に竹材を使った。照明やカウンターは無垢(むく)材でテーブルも木製。「安らぎと竹田らしさをイメージした」。カウンター8席、3人掛けテーブル2卓、2人掛けテーブル1卓の全16席。店長代理の村山卓弥さんが切り盛りする。

 注文時にドリンク3杯+料理1品のセット「せんべろ」(1,080円)、竹田のカボスを漬け込んだハイボール4杯分+1品の「せんべろボトル」(同)、ドリンク4杯+1品の「ぺろんぺろん」(1,382円)の中から1つ選ぶ。ドリンクの杯数分のカードを受け取り、オーダー時にスタッフに手渡す仕組み。

 ドリンクは生ビール(1杯のみ)、サワー各種、ハイボール、焼酎、日本酒、ソフトドリンクなど。料理は40種類以上をそろえている。名物の「チューリップ唐揚げ」(1本194円)、水炊き風の鶏だしが特徴のおでん(151円~)、ネギやミニトマトなどを豚肉で巻いた野菜串揚げ(172円~)などが好評で、4等級のランプ肉を使った「大分和牛レア大葉巻き」(518円)も人気という。

 オープンして3週間。同社統括部長の花苑泰樹さんは「イメージ以上の反応。特に地域住民の方が開店を喜んでくれたのがうれしい」と手応えを感じ取る。「カウンターのお客さんに、後ろのテーブルに料理を渡してもらうなど、スタッフとお客さん、またお客さん同士の間に垣根がない店になっている。お酒と料理に加えてこの一体感とワクワク感を楽しんでもらえたら」と話している。

 営業時間は16時~24時。

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