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芸術祭「梅田哲也イン別府」 体験型アート×森山未来さんと満島ひかりさん出演映画も

「梅田哲也イン別府」作品の一部(Photo by Yuko AMANO)

「梅田哲也イン別府」作品の一部(Photo by Yuko AMANO)

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 別府市を舞台とする個展形式の芸術祭「梅田哲也イン別府『0滞(ぜろたい)』」が12月12日から開かれる。専用ラジオを手に複数の場所を回遊する体験型アートと、俳優の森山未来さんや満島ひかりさんが出演する映画作品を展開する。

「0滞(ぜろたい)」について説明する梅田さん

 混浴温泉世界実行委員会(別府市野口元町2、TEL 0977-22-3560)の主催。世界的アーティストを迎え、別府の地域性を生かしたアートプロジェクトを展開する。5年目の今年は音楽、美術、舞台芸術など複数の分野で活躍する大阪府の梅田哲也さん(40)を招いた。

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 体験型アートは、市街地や海岸などを地図を頼りにラジオ(受信機)から流れる音声や音を聴きながら巡る作品。5カ所以上の会場を用意しており、鑑賞の所要時間は約5時間としている。各会場で森山さんと満島さんが出演する映像を撮影。約40分の映画に仕立て、別府ブルーバード会館フレックスホールで上映する。プロジェクトには地元の別府翔青高吹奏楽部、エッチ美容室も協力している。

 公式サイトで作品の一部や関連イベントなども配信。会期終了後に記録冊子の発行を予定する。タイトルの「0滞」は新しい秩序の始まりを意味するという。

 料金は無料。鑑賞は予約制で「ラジオ貸出と映画鑑賞」「ラジオ貸出のみ」「映画鑑賞のみ」の申込枠を用意する。専用サイトから一度に5人まで予約することがきる。体験型アートは10時~18時、映画上映は18時30分開始を予定。

 梅田さんは「別府は自然の荒々しい部分が生活と直結していて興味深い。そうした歴史や地理に思いを寄せつつ、湧き出たインスピレーションを形にした。それぞれの見方で作品を楽しんでもらえれば」と話す。

 火曜・水曜・木曜(祝日除く)、12月29日~1月7日は定休。3月14日まで。

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