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大分県立美術館で「サンリオ展」 キティにマイメロ、「カワイイ文化」ぎっしり

展示会場の随所に撮影スポットが

展示会場の随所に撮影スポットが

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 「サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史」が現在、大分県立美術館OPAM(大分市寿町2、TEL 097-533-4500)の1階展示室Aで開かれている。ハローキティやマイメロディなど、世代を超えて愛されるキャラクターを生み出してきたサンリオの歴史と独創的なビジョンを紹介している。

壁一面に掲示した「いちご新聞」

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 サンリオ展実行委員会の主催で、名古屋に次いで全国2カ所目の開催。会場を7ゾーンに分け、初公開のキャラクター原画、各時代のグッズや出版物、サンリオショップのジオラマ模型、キャラクターをテーマとした県内作家のアートなどを展示している。

 「カワイイの始まり」のゾーンでは、「パティ&ジミー」の元となるラフスケッチを紹介。「ソーシャル、コミュニケーション、ビジネス」では壁一面に「いちご新聞」を掲示した。このほかハローキティグッズ第1号のプチパース(財布)、竹芸家の中臣一さんと彫刻家の森貴也さんとのコラボ作品なども並ぶ。

 高さ約3メートルのハローキティ、米人気歌手のレディー・ガガさんが着用したキティドレスのレプリカなど、撮影スポットも随所に配置している。

 開催時間は10時~19時(金曜・土曜は20時まで)。観覧料は一般・大学生=1,400円、中高生=1,000円、小学生800円、3歳以上400円。同展とテーマパーク「ハーモニーランド」(日出町)間でチケットの相互割引あり。7月25日13時30分から1階アトリウムで、iichikoグランシアタ・ジュニアオーケストラの特別演奏会がある。入場無料、予約不要。

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