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大分市中央町の「おおいた元気横丁」年内復活へ 東京の企業が再生支援、出店者募集

年内再オープン予定の「おおいた元気横丁」

年内再オープン予定の「おおいた元気横丁」

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 飲食業のマーケティング支援を手掛ける「favy」(ファビー、東京都新宿区、TEL 050-1746-3240)が9月15日、昨年11月に閉店した大分市中央町の飲食施設「おおいた元気横丁」を復活させると発表した。現在は初期費用無料で入居店舗を募集しており、業態や内外装を変えずに年内のオープンを目指している。

開業当時の「おおいた元気横丁」(2018年9月)

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 同社が推進するシェアレストラン構築支援・店舗運用支援事業の一環。新型コロナウイルスの今後の影響などを見込んだ上で着手した。飲食店開業の活性化、コロナ禍で閉店を余儀なくされた店舗の再チャレンジの場の提供などを目的とする。

 複数の飲食店が同じフロア(約330平方メートル)で営業し、客が同じ席にいながら各店の料理を注文する業務形態を変えずに再生する。店名も同じで、内外装、テーブル・カウンター・個室の約200席もそのまま活用。専用タブレット端末を使いテーブルごとに注文・会計するスタイルも引き継ぐ。支払いは完全キャッシュレス制を導入。会員割引や定額サービスのサブスクリプション制なども予定する。

 募集枠は8つで各枠に調理場を用意する。料理のジャンルや業務形態は自由。開店時の初期費用は不要で、月額家賃は売り上げに連動した歩合制(15%)とする。契約期間は1年または2年。同社では「独立や起業を目指す、独立済みだが新たなメニューや業態を試したいといった人はもちろん、腕自慢の主婦や料理系ユーチューバーの出店も可能」とする。専用サイトから応募できる。

 4店舗ほどが集まった段階でオープンを予定。同社広報は「大分市の一等地にリスクも少なくすぐに出店できる。若い人の登竜門など、さまざまな形のチャレンジをサポートできれば」としている。

 「おおいた元気横丁」は2018(平成30)年9月、和食、イタリアン、中華、韓国料理など8店舗でオープン。コロナ禍などの影響で2020年11月に閉店していた。運営会社は2021年6月に倒産している。

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