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大分市の吉野梅園、「ブルー、ピンク、イエロー」の春色カラーに

青空と梅と菜の花と(吉野梅園で、3月5日10時30分ごろ撮影)

青空と梅と菜の花と(吉野梅園で、3月5日10時30分ごろ撮影)

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 大分市の吉野梅園(大分市杉原)で梅の花が見頃を迎えている。空の青、菜の花の黄、梅のピンクが春色のシーンを作り上げている。

県鳥メジロも来訪

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 豊後梅(ブンゴウメ)、青軸梅、白加賀、寒紅梅など約450本がある梅の名所。竜が地に伏せた姿に似ていることから名が付いた樹齢850年の「臥龍梅(がりゅうばい)」が有名。

 3月5日現在で七分咲き。観賞日和となった5日も午前中から市民らが次々と来園。園内散策や写真撮影を楽しんだ。

 入園無料で自由に鑑賞できる。新型コロナウイルスの影響で毎年開催している「吉野梅祭り」は中止となっている。

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