大分・津久見のイルカと触れ合える施設うみたま体験パーク「つくみイルカ島」(津久見市大字四浦、TEL 0972-85-3020)の来場者が8月11日、30万人を突破した。
2011年4月にイルカと触れ合える体験型施設としてオープン以来、3年4カ月で達成。30万人目は、友人と共に訪れた宮崎県延岡市の会社員、河野千鶴さん(36)。来場は3回目。
13時から始まるイルカパフォーマンスに先立って記念セレモニーが行われ、吉本幸司市長、施設を運営するマリーンパレスの田中平館長があいさつ。イルカのぬいぐるみ、津久見市の特産品などが贈呈され、イルカとの記念撮影に臨んだ。
広報担当の熊代さんは「イルカのショーと近くで触れ合える全国で珍しい体験型の施設。オープン以来プログラムや内容などお客さまに喜んでいただけるよう年々パワーアップしている。ぜひ来場してイルカと触れ合ってもらえれば」と来場を呼び掛ける。「東九州自動車道の延伸で宮崎県からのお客さまも増えている。何度来てもお客さまに喜んでもらえるよう努力して内容を変えていきたい」とも。
体験プログラム「イルカと泳ごう」(6,000円~)、「魚群と泳ごう」(500円~)、「イルカと遊ぼう」(1,000円)、「ファミリーフィッシング」(500円)なども用意する。
営業時間は10時~16時(季節により延長あり)。入場料は、大人=870円、小人(小・中学生)=540円、幼児(4歳以上)=430円。