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オアシス広場に「みつくるおおいた」-大分の食や文化を発信

オススメの地酒を手にするみつくるおおいたスタッフ

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 大分のオアシス広場21(大分市高砂町2、TEL 097-574-7265)に県内の物産をメーンに取り扱う「みつくるおおいた」がオープンして2カ月がたった。運営は公益社団法人大分県物産協会。

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 県内の工芸品や海産物、菓子などをメーンに400点以上を展示・販売する同店。店舗面積は約33坪。間接照明を使用して高級感を感じさせるフロアに、木を基調とした壁面で柔らかい雰囲気の空間を演出している。

 同協会は1955年(昭和30年)に発足。県産の食品や工芸品などの消費拡大と販路開拓を目的として、県外での催事や県内の物産展の企画・参加やインターネット通販、会員企業と量販店などを結ぶあっせん事業などを行っている。

 マネジャーの安藤さんは「隣接するホテルや文化センターなど県外のお客さまも多く訪れる場所で県内の物産品は喜ばれている。知名度も徐々に広がっている。今後も県内の物産をPR・販売していきたい」と意気込む。「お客さまの声が直接届く場所。良い商品開発につながるよう会員にも伝え、さらにものづくりのレベル向上につながれば」とも。

 営業時間は9時~18時。

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