亀田製菓が3月28日、柿の種の「ご当地選手権」を始めウェブ投票を受け付けている。柿の種発売50周年記念キャンペーンの一環。
16種類のご当地亀田の柿の種から一番食べてみたい味に投票し1位を決める同キャンペーン。東北・関東・中部・近畿・四国・九州の6エリアから選ばれた各地の特産品をアレンジしてできた味付けをご当地代表アナウンサーが動画で紹介しPRし1位を目指す。
九州代表はゆずこしょう味、明太子味、豚骨ラーメン風味の3つ。大分の特産品ゆずこしょう味は都内でフリーアナウンサーとして活躍する本山友理さんが担当する。
4月4日時点の順位は、1位=約126万7000票でゆずかつお風味(四国代表)、2位=112万票でひつまぶし風味(東海代表)、3位=78万8000票でいか焼き醤油(しょうゆ)マヨネーズ風味(東北代表)。大分は25万1000票で8位と苦戦している。
本山さんは「柿の種を通して、大分名産のゆずこしょうを全国の方にもっと食べていただくきっかけになれば。応援よろしくお願いします」と投票を呼び掛ける。
1位になった商品は10月3日から期間限定で全国発売する。4月7日22時からは、お笑い芸人の大久保佳代子さんなどが見届け人としてLINE LIVEを利用した生放送で中間発表を行う。
投票はホームページで応募フォームに必要事項を記入することにより何回でも投票できる。4月24日まで。