大分経済新聞の2017年上半期PV(ページビュー)ランキング1位は、2月13日に配信した「別府で遊べる温泉都市構想『湯~園地計画』、クラウドファンディングで支援呼び掛け」の記事だった。熊本地震での被災をきっかけに注目を集める同市の動きは、多くのメディアに取り上げられ読者の関心を集めた。
2位は「大分市がサル『菊千代』主役の観光PR動画公開、『シャーロット』出演も」、3位は「みんなで選ぶ温泉大賞、『湯~園地計画』で話題の別府が連覇 杉の井ホテルも」が入った。
ランキングは、今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 別府で遊べる温泉都市構想「湯~園地計画」、クラウドファンディングで支援呼び掛け(2/13)
2.大分市がサル「菊千代」主役の観光PR動画公開、「シャーロット」出演も(3/31)
3.みんなで選ぶ温泉大賞、「湯~園地計画」で話題の別府が連覇 杉の井ホテルも(3/24)
4. 大江戸温泉物語 別府清風、7月28日オープンへ(4/22)
5. 大分フォーラス閉店、24年の営業に幕 2019年春、新施設開業へ(2/27)
6. 大分西寒多神社で「ふじまつり」 樹齢450年のフジ見頃に(4/25)
7. 「大商ラーメン」発売へ 大分商業高生徒とラーメン店がコラボ開発(2/24)
8. パークプレイス大分が15周年 記念イベントで中川大志さんトークも(4/20)
9. 大分・府内町で「府内5番街カレー博2017」 カレー食材詰め放題も(3/30)
10. 大分で「ラー麺’Sフェス」規模拡大し開催へ 限定コラボメニュー、県外の人気店参加も(6/17)
2017年前半は、温泉都市構想「湯~園地計画」を中心に別府の記事が3本ランクインした。そのほか、県でも昨年「シンフロ」などで話題を呼んだ観光PR動画を大分市が新たに制作するなど、国民文化祭を前に県外への積極的なPRが注目を集めた。
中心市街地では24年間営業した「大分フォーラス」が閉店する反面、まちなかの商店街では積極的にイベントを打ち出すなどその動向は注目を集める。中心市街地では旧大分パルコ跡地の利活用問題など重点的課題も注視し、読者が必要とする身近なニュースを独自の視点で伝えていきたい。