大分トキハわさだタウン(大分市玉沢)2階に3月14日、生活雑貨専門店「大分ロフト」がオープンした。
オープン当日はロフトの代表取締役内田雅己社長が訪れ、従業員を激励。
ロフトは以前、旧大分パルコ店内に出店していたが、2011年1月の大分パルコ閉店に伴い撤退。大分へは3年ぶりの出店となる。
売り場面積は941平方メートル。美容・健康雑貨・文具・バラエティー雑貨、家庭用品(インテリア領域を除く)など2万5000種のアイテムをそろえる。幅広い客層の獲得で年間売り上げ5億円を見込む。
トキハ本店・わさだ店は現在、消費増税やJR大分駅ビル2015年春の開業を見据え大規模改装を行っている。今回の「大分ロフト」出店もその一環。
トキハわさだタウンの利光伸一朗店長は「2011年のパルコ閉店で大分ロフトが撤退した際、惜しむ声を多数聞いた。トキハわさだ店への出店で、お客さまに喜んでいただければ」と期待を寄せる。
「近年の雑貨ブームもあり、集客力のある雑貨店やライフスタイルショップなどが県内でも多数出店している。当店でも、その必要性を感じた。わさだ店は今回の大分ロフト出店を含め、各売り場のリニューアルを進めており、さらに魅力ある売り場になっている。ぜひ多くのお客さまに来店して、買い物を楽しんでいただきたい」と来店を呼び掛ける。
営業時間は10時~20時