大分の大手公園・城址公園など市中心部の8会場で10月3日、「第48回大分生活文化展」が始まった。
大手公園で開催されている「暮らしフェスタ」では空揚げの「丸福」や久住高原でハム・ソーセージの製造・販売を行う「ハモン・デ・クジュウ」など約31店の飲食店などが出店。
城址公園では庭園の展示や植木などを販売する「植木造園展」、工業製品を集めた「大分市工業展」などを開催。そのほか、若草公園では「親子でわくわく体験広場」など家族連れも楽しめるイベントを用意している。
市内の商店街と連携しガレリア竹町・セントポルタ中央町・府内5番街などが音楽ライブやスマイルマーケットなど多数イベントを開催予定。まちなかを舞台にした宝探しゲーム「まちなかトレジャーハントin府内町」(参加費800円)では府内町の4つの通りを舞台に開く。
大分市の安部さんは「子どもからお年寄りまで、親子3世代が楽しめるイベントなどたくさん用意している。商店街と連携して街全体での取り組みとなった。この機会に中心市街地を訪れ多くの人に参加して楽しんでもらいたい」と来場を呼び掛ける。
今月13日まで。