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大分駅ビルに高さ「日本トップクラス」の屋上温浴施設-大分市内を一望

「シティスパてんくう」から一望できる景色

「シティスパてんくう」から一望できる景色

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 JR大分駅ビル(大分市要町)を管理運営するJR大分シティは2月25日、地上80メートル、高さ「日本トップクラス」(同社)の屋上温浴施設「シティスパてんくう」の施設概要、料金体系などを発表した。

「シティスパてんくう」屋上露天温泉のイメージ図

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 大分駅ビルの19階~21階に位置し、総面積は1500平方メートル、大人250人が利用でき大分市内や別府湾を一望できる同施設。地下700メートルからくみ上げた弱アルカリ性の天然温泉(泉質=ナトリウム炭酸水素塩泉)に加え高濃度炭酸泉も用意する。

 19階には受け付けを設ける男女共用のスペースで専用のヒーリングスパウエアを着用し、岩盤浴やドライサウナでフィンランドの入浴法「ロウリュ」などを楽しむことができる。大分市内を一望できる休憩サロンやボディーケア・トリートメントも用意する。

 20階は眺望を楽しめる内湯とフィンランド産の香花石を使った本格的サウナとアロマが香るスチームサウナのほか、ビールやカクテルなどのアルコール類やソフトドリンク、スイーツなどを楽しめるカフェバーを用意。最上階の21階ではこの施設メーンの屋上露天温泉と内湯を楽しむことができる。

 同社常務の森田茂樹さんは「大分らしさとは何だと考え突き詰めると、『温浴施設』の開発につながった。地上80メートルの絶景を眺めながら大分を楽しんでほしい。今までと別世界の大分を体験し満足いただけるはず」と自信を見せる。

 営業時間は11時~24時(ホテル宿泊者は朝風呂も利用可)。入浴料金は、「露天・内湯プラン」(20階・21階利用)=大人1,500円・小人900円、「露天・内湯・ヒーリングスパプラン」(全施設利用可)=1,900円(ボディーケア・トリートメントは別途)。

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