新年を迎え、大分市の春日神社(大分市勢家町4、宮本隆之 宮司)で1月1日、様々な新年行事が始まった。
1日0時に大太鼓を打ち鳴らし開門、年始めの儀式「歳旦祭」や地元の春日獅子保存会による獅子舞の奉納などが披露され、多くの参拝者で賑(にぎ)わい境内は正月ムード一色に染まった。
「天候も良く例年を超える参拝者が予想される」と同神社権禰宜(ねぎ)の野中さんは話す。「早朝の初日の出を拝むことができる始まりとなった。新しい1年が何事も無いよう多くの参拝者に訪れてもらえれば」とも。
毎年約30万人の初詣客が訪れるという「春日神社」。今年は、さらに多くの参拝者で賑わう事が予想される。