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大分・日出町で「カレースタンプラリー」 特産品「城下かれい」とのコラボも

「ひじカレーラリー」をPRする日出商工観光課の清田雄太さん

「ひじカレーラリー」をPRする日出商工観光課の清田雄太さん

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 大分・日出町で現在、スタンプラリーイベント「ひじカレーラリー」が開催されている。

「日出町カレーラリー」メーン画像

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 「城下かれいの日出町はカレーもおいしい町だった」をキャッチコピーに、日出町の特産品「城下かれい」にかけ日出町の「カレーライス」を提供する店舗を紹介する同イベント。日出町が行う地域の飲食店振興事業の一環で、「町の良さをPRしながらファミリーなど幅広く楽しんでもらえるように」と企画された。

 同イベントのために考案された「かれい」と「カレー」の両方を同時に楽しめる「ダブルかれいセット」(1日10食限定)を提供する城下かれい料理店「能良玄家(のらくろや)」や、過去に全国ネットのTV番組で大きな評価を受けて以来、開店前から順番待ちの列ができるほどの人気を誇る「MIND'S(マインズ)」のほか、別府湾ロイヤルホテルのレストラン「四季」、ハーモニーランドのレストラン「ハーベストテーブル」など公募で集まった18店舗が参加する。

 参加者はチラシに掲載された店舗でカレー料理を食べた後、二の丸館や参加店で用意されたチラシに付いた応募用紙に各店舗に備え付けられたスタンプを押していく。スタンプ必要数を集め、日出城址(じょうし)周辺の観光交流拠点「二の丸館」(速見郡日出町)に持ち込むか郵送すると、抽選で城下かれいフルコースペア食事券、ハーモニーランド・ペアパスポートチケットなど、日出町ならではの商品が総計20人に当たる。

 A・B・C、3つのグループに分かれた店舗に、それぞれのグループから1店舗ずつスタンプを集めることで1口、2店舗ずつ集めることで2口の応募ができる。7店舗目以降はグループに関係なく2店舗でスタンプを押印するごとに1口が加算され、1枚のチラシで5口までの応募ができる。

 日出商工観光課主任の清田雄太さんは「キャッチコピーでうたっているように、日出町は城下かれいだけでなく、カレーのおいしいお店がたくさんある。ぜひ食べにお越しいただいて、おいしさを知ってもらいたい」と自信を見せる。

 開催期間は3月10日まで。応募締め切りは3月15日(当日消印有効)。

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