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大分中心市街地の冬季イルミネーション、今年はLED42万球に 「光の川」も

「おおいた光のファンタジー2016」イメージ画像

「おおいた光のファンタジー2016」イメージ画像

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 大分市中心部の商業者らで構成する大分都心まちづくり委員会とJR大分シティは10月6日、毎年恒例の中心市街地冬季イルミネーション「おおいた光のファンタジー2016~星空のシンフォニー」の内容を発表した。

「高さ30メートルの巨大ツリー」イメージ画像

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 毎年市中心部、冬の風物詩として人気の冬季イルミネーション「おおいた光のファンタジー」。同イベントの共同企画は昨年に続き2回目。今年はJR大分駅の府内中央口広場から昭和通り交差点までの中央通りを、昨年より40%多い約42万球のLEDで飾り、期間を2週間延長するほか、府内、中央両町の商店街にも新たにイルミネーションを設置し、大幅に規模を拡大して開催する。

 今季初の装飾「光の川」は、駅と商店街をつなぐ位置に地面約30メートルにわたって設置。さまざまな色に発光し、駅から街への人の流れをつくる。30分ごとに音楽が流れるショーも予定する。JR大分駅府内中央口広場には昨年に続き、大屋根から伸びる高さ30メートルの巨大ツリー形電飾が登場する。

 委員会イルミネーション部会の森晴繁部会長は「中心市街地の商店街が全て関連し、昨年もインスタグラムなどSNSを利用したフォトコンテストで盛り上がり好評を得た。期間中はクリスマス、正月、バレンタインなど様々なイベントがある。パワーアップしたイルミネーションと共に季節の市街地を楽しんで情報発信してほしい。来る度に驚きと感動がある市街地となれば」と意気込みを語る。

 点灯時間は17時~24時。開催期間は11月11日から来年2月14日まで。各商店街などでは随時、イベントと連携したサービスやフォトコンテストなどの展開も予定している。

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