特集

<ルーキー店にエール!>
韓国料理店「コッキル」(大分市)

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 韓国料理店「コッキル」(TEL 097-574-6800)が4月7日、大分市府内町1-4-16にオープンしました。

 大分市の屋台村「おおいた元気横丁」(大分市中央町3、TEL 097-579-6353)内に店を構える「ハヌル」の2号店。店主のシン・ジェホさん(32)と妻のしのぶさん(35)が「本場の味をより広く伝えていきたい」と開業しました。

 鶏の唐揚げをコチュジャンベースで甘辛く味付けした「ヤンニョムチキン」(1980円、ハーフ=1045円)、「スンドゥブチゲ」(715円)、「本日のランチ」(990円)などが人気。

 白を基調とした明るい店内が特徴です。4人掛けテーブル4卓、カウンター9席で全席にコンセントが付いています。

 店名は韓国語で「花の道」を意味します。「つらいことがあっても明るい道を歩こう」との願いが込められています。新型コロナウイルスの影響を受けてのスタートとなりましたが、シンさんは「大分でたくさんの人から応援してもらった。感謝しかない。頑張りたい」。

 営業時間は11時30分~14時30分、17時~23時。日曜定休。

 

詳細は本編で!「大分市に韓国料理店コッキル 滋味深い本場の味を伝えたい」  

山が街が、新型コロナウイルスを忘れさせるまぶしい緑で染まっています。「大分経済新聞」は、軌道に乗る前にコロナ禍に巻き込まれた店、外食自粛のムード一色にのさなかに開業せざるを得なかった店など、苦境を乗り越えようとしている「新しい芽」にエールを送ります。
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