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大分県の「大分で会いましょう。」 保井崇志さんと前田エマさんが写真旅

県立美術館で館内巡りを楽しむ前田さん

県立美術館で館内巡りを楽しむ前田さん

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 大分県のPRプロジェクト「大分で会いましょう。」が7月4日に始まった。初日は写真家の保井崇志さんとモデルの前田エマさんが旅について語る様子を専用サイトで生放送した。5日は2人が大分市、臼杵市、国東市などを巡る様子をSNSツールなどを通して配信する。

県立美術館で撮影する保井さん

 初回は、10月~11月に開かれる「第33回国民文化祭・おおいた2018」「第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会」のインスタグラマー招聘(しょうへい)ツアーとの連携事業として実施した。

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 4日は19時から別府市の旅館・山田別荘で「写真」をテーマに対談。大分市で書店を営む岩尾晋作さんが司会を務め、途中、別府市で「たべもの建築家」として活動する宮川園さんが「地域住民枠」で加わり、華やかな雰囲気の中で進行した。

 ゲストの2人はそれぞれ「写真」との向き合い方について語ったほか、保井さんは「あらためて温泉にどっぷりはまった」、前田さんは「大分の商店街の活気がすごかった」と別府や大分について語り、翌日に巡る大分県立美術館OPAM、臼杵歴史資料館、国東半島芸術祭などについての情報を共有した。対談の様子は専用サイトで視聴できる。

 5日は9時からツアーがスタート。最初の撮影地となった同美術館では2人は別々に行動し、開催中の「アート&デザインの大茶会 マルセル・ワンダース、須藤玲子、ミヤケマイ」や館内の様子をカメラやスマホに収めて回った。2人が撮影する様子は公式フェイスブック、ツイッター、インスタグラムのSNSで配信するほか、後日、公式サイトにダイジェスト映像や記事を掲載する。

 企画プロデューサーの松田朋春さんは生放送の対談について「ゲストに司会と地域の人を加えるという形で実施した。初回のやり取りは自分で見ていても面白かった」と手応えを感じ取った様子。今後については「ゲストに満足してもらうことを一番に考えている。その笑顔と気持ち良さが広く伝われば面白い」と期待する。

 「大分で会いましょう。」は、「おんせん県おおいた」の先にある一歩踏み込んだ大分を全国に紹介する企画。各分野で影響力を持つゲスト2人が大分について語り、旅をする「ミーティングツアー」を柱に展開する。移動型ネットラジオとして対談シーンを専用サイトで生放送するほか、旅の様子はダイジェスト映像や記事にして配信する。

 ツアーは7月から来年3月までの期間に8回実施。8月のゲストは漫画家・作家の小林エリカさんとフードエッセイストの平野紗季子さん。9月は音楽家の蓮沼執太さんとインドの民族楽器「タブラ」奏者のユザーンさん。