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大分市でeスポーツ「スプラトゥーン2大会」 15チームの熱戦に会場沸騰

15チームが参加した大分県eスポーツ協会杯

15チームが参加した大分県eスポーツ協会杯

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 大分県eスポーツ協会(西村滉兼会長)の「第1回スプラトゥーン2大会」が8月5日、大分市のTOSハウジングメッセ(大分市春日浦)で開かれた。参加15チームが熱戦を繰り広げ、満員の会場を沸かせた。

 「大分県eスポーツ協会杯」として初開催。当初は8チーム(1チーム4人)で開催する予定だったが、応募数が多かったため受け入れ枠を拡大した。同協会のプロチーム「花天月地」、アマチュアの腕自慢をそろえたチーム、小学生2人のペアを合わせた即席チーム、親子で作ったチームなどが参加。敗者復活を含めたトーナメント方式で争った。

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 大会で使用した「スプラ―」は、家庭用ゲーム機「 ニンテンドースイッチ」用のソフトで、地面や壁などに自分の色のインクを塗り陣地を奪い合うゲーム。毎年チーム戦による全国大会が開かれるなど人気のゲームとなっている。

 付き添いの親や観戦するファンなど約100人が来場。大会は司会や実況、解説者をそろえる本格的な体制の中で行われ、観戦者は戦術やスキルの説明を受けながら目の前の熱い戦いに見入った。大分市内から観戦に訪れたという男子小学生は「上手な人の戦い方は本当にすごかった。自分はあまりうまくないが次はぜひ参加してみたい」と笑顔で話した。

 西村会長は「想像以上の反響があった。特に夏休み中の子どもや親子連れにも楽しんでもらえたようで本当にうれしい。今後も大会を設定してeスポーツならではの臨場感を伝えていきたい」と話した。

 「eスポーツ」はコンピューターゲームなどによる対戦をスポーツ競技とする際の名称。海外ではチェスなどと同じように頭と心で戦うマインドスポーツとして扱われ、年齢や国籍関係なくフェアに戦える競技として根付いている。サッカーや野球、テニスなどと同様に勝負や選手のスキルを楽しむ「観戦」も一つの醍醐味(だいごみ)となっている。

 大分協会は、県内での普及、世界を目指すプロチーム設立を目的に2016年8月に発足。大分市内で対戦会や交流会を定期的に開いているほか、今年6月には初のオープン大会も開催。7月にはプロチームも立ち上げている。

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