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大分・臼杵市に手作りウオータースライダー 緑の公園に笑顔と歓声

滑ってドボンッ!水滑りを楽しむ子どもたち

滑ってドボンッ!水滑りを楽しむ子どもたち

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 手作りのウオータースライダーを楽しむ「リーフデオヨゲ」 が8月11日、臼杵市総合公園(臼杵市諏訪)内の「リーフデわんぱーく」で始まった。夏空と緑が包む空間に、水滑りを楽しむ子どもたちの笑顔と歓声が広がっている。

斜面を利用した手作りウオータースライダー

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 子育て世代の父親らで作る「すぅぼんこの会」(今村匠一会長)が2013年に始めた独自イベント。年々規模が拡大し、2016年からは整備が進んだ同公園で、芝生の斜面を利用して実施している。今年は2日間をかけてブルーシートなどを使い、ウオータースライダー3基、大小のビニールプール4つを設置した。

 長さ50メートルの滑りを楽しむコースが人気で、滑った後にプールに落ちるタイプにも列ができた。初めはこわごわとした姿勢で滑っていた子どもたちも慣れてくると次第に大胆に。大笑いしながら寝転んで滑るなど、さまざまな滑り方を楽しんでいた。

 12日も11時から実施。終了時間は15時を予定しているが、事務局の祖父江伸矢さん(41)は「一度滑り出したら止まらない面白さがある。子どもたちが満足するまで、延長して喜ばせたい」。入場無料。

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