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桜吹雪の中、大分で満開の便り 平年より5日遅く

桜舞い散る大野川右岸緑地(4月8日12時30分ごろ撮影)

桜舞い散る大野川右岸緑地(4月8日12時30分ごろ撮影)

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 大分地方気象台が4月8日、大分市で桜(ソメイヨシノ)が満開になったと発表した。平年より5日遅く、昨年より2日遅い。

大野川右岸緑地の「桜のトンネル」

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 大分市の大野川右岸緑地(大分市志村)では、鶴崎橋から下流に向かって桜並木が続く。左右から枝が空を覆うように伸び、ピンクのトンネルを作っている。

 8日は好天に恵まれたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止の影響で人影もまばら。咲き誇った花々は、時折訪れる市民らを受け入れるように春風に乗せて花びらを散らした。近くに住むという60代夫婦は「人がいない桜の堤防は寂しい」と話す。

 同気象台によると4月9日の大分県は全域で晴れる見込み。予想最高気温は、大分=20度、中津=18度、日田=22度、佐伯=19度。

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