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JR大分駅ビル「アミュプラザ」、2019年度の売上高と入場数は共に減

売上高を減らしたJR大分駅ビル「アミュプラザ」(4月14日11時ごろ撮影)

売上高を減らしたJR大分駅ビル「アミュプラザ」(4月14日11時ごろ撮影)

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 JR大分駅ビルの商業施設「アミュプラザおおいた」(大分市要町1)を運営する「JR大分シティ」は4月13日、2019年度の営業概況を発表した。売上高は約237億円(前年度比98.5%)、入館者数は約2304万人(同97.3%)で共に前年を割り込んだ。

短縮営業中の「アミュプラザおおいた」

 同社によると、2019年度は春に10連休があり、令和元年によるブライダル需要、9月の増税前駆け込み消費、10月のラグビーワールドカップ(W杯)日本開催大分大会の特需などに恵まれたが、7月の冷夏や8月の台風による全館休館、暖冬やセール離れによる衣料の不振に加え、2月下旬からは新型コロナウイルスの影響を大きく受け、売上高・入館者ともに前年を下回った。3月単月の売上高は前年度比68.1%、入館者数は同64.3%にまで落ち込んだ。

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 JR九州グループのクレジットカード「JQカード」は5%、10%オフなどの施策が好評で、3月末時点で県内会員数が12万人を突破し、売り上げアップに貢献した。ラグビーW杯期間中はラグビーグッズの臨時販売、飲食テナントの深夜営業などを展開。夏祭りやクリスマス、バレンタインといった季節限定イベントなども開き、来館数増につなげた。

 4月16日に開業5周年を迎えるに当たり、同社は「今後も地域と共に、安全安心を基本に常に新しいコトやモノを提案し、大分市中心部のにぎわいづくりと地域の情報発信に努めていきたい」としている。

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