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猫にライオン、素朴で温かい陶芸作ずらり 大分市美術館で「リサ・ラーソン展」

大分市美術館で始まった「リサ・ラーソン展」

大分市美術館で始まった「リサ・ラーソン展」

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 スウェーデンを代表する陶芸作家リサ・ラーソンさんの作品展が1月8日、大分市美術館(大分市上野、TEL 097-554-5800)で始まった。動物や人物をモチーフにした陶器のオブジェなど約220点が訪れた人の目を楽しませている。

表情が愛らしい「ラーソン家の子どもたちシリーズ」

 ラーソンさんは1931年生まれの89歳。スウェーデン最大の陶芸制作会社グスタフスベリ社で活躍し、約320種類の作品を生み出すなどして人気作家となった。子どもや猫やライオンなどを題材とした丸みを帯びたデザインを特徴とする。

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 作品展は「創作と出会いをめぐる旅」をサブタイトルに、幼少時代から学生時代、グスタフスベリの工房時代と年代を追いながら12章に分けて展開。ライオンやブルドッグのオブジェ、花瓶、食器、レリーフなどを展示しているほか、ユニークピース(一点物)や量産用の原型作といった貴重な作品も多数並べている。

 会場には、赤いしま模様が特徴のネコのキャラクター「マイキー」やハリネズミの「パンキー」などを壁に描いた撮影用エリアも用意。館内のミュージアムショップでは関連グッズも販売している。

 同館では「素朴で温かみのある作品は360度どこから見ても愛らしい。ラーソンの魅力をじっくり楽しんでほしい」と呼び掛ける。

 開催時間は10時~18時。観覧料は、一般=1,200円、大学生・高校生=900円、中学生以下無料。2月21日まで。1月12日・18日・25日、2月8日・15日は休館。

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