小学5、6年生を対象としたミニラグビーの全国大会「第13回リポビタンヒーローズカップ」(1月30日・31日、横浜市・日産スタジアム)に出場する大分ラグビースクールの選手と校長らが1月13日、大分市役所を訪れ、佐藤樹一郎市長に健闘を誓った。
11月に行われた九州予選に当たる「トライドリームカップ」で、予選と決勝のリーグ戦全5試合で完封勝ち。ヒーローズカップから招待を受ける形で2年連続5回目の出場を決めた。
市役所には6年生選手20人と御沓稔弘校長ら指導者5人が来訪した。竹尾勝チーフコーチの戦績報告を受け、佐藤市長が「全国から強豪が集まる晴れの舞台。練習の成果を出して大分旋風を巻き起こしてほしい」と激励。衛藤聡史主将は「磨いてきたディフェンスで優勝目指して頑張りたい」と意気込みを語った。
ヒーローズカップには全国から16チームが出場。試合は9人制で、一般のラグビルールに準じて行う。九州からは同スクールのほか福岡県のつくしヤングラガーズが出場する。